伸也の車椅子目線からのつぶやき~福祉用具編

 

今回は、私が使っている福祉用具についてです。

それは、風呂の壁に吸盤で付けることのできる手すりです。

ここで手すりを取り付ける前と取り付けた後の様子を紹介します。

手すりを取り付ける前は浴槽の淵に掴まる、

また壁に手をつくなどして姿勢を保っていました。

 

手すりの購入後について

購入した手すりは、左右には緑と赤の表示があります

緑色はしっかりと吸盤がついていて安全ということを示すもので、

赤色の場合は、吸着ができていないため外れる可能性ありということです。

手すりがついたことにより、

以前に比べ立ち上がりがしやすくなり、

ゆっくり湯船に浸かれているので、

手すりを付けて良かったと思っています。

伸也の車椅子目線からのつぶやき~多目的トイレ困りごと編

 

今回は、多目的トイレを使っていて困ったことをお伝えします。

それは、荷物の置き場についてです。

私はトイレにあるベッドを荷物置きとして使っています。

置くことができる場所があることはとても助かっています。

でも困ることが1つあります

1つ目はベッドを出すことにより動けるスペースが狭くなってしまうことです。

その為車椅子から便座への乗り移りがとてもやりにくくなってしまいます。

そこでベッドを出さず荷物をかける場所はないかと探したらありました。

「なんだあったよおー」と思いましたが、

残念ながら位置が高く届きませんでした。

「もう一か所同じ物を低い場所に付ければ問題は解消できるのでは」と思い

建物の管理している方に実際に見てもらい説明したら、

「何かできないか検討してみます」とのことでした。

どのようになるのか私は楽しみです。

伸也の車椅子目線からのつぶやき~研究学園食事編

 

今回は、海鮮丼専門店についてお伝えします。

鮪と米研究学園店に行きました。

次に店内ついてですが、入り口は、車椅子で入れますが、

椅子が固定式なのでカウンターに入ることができませんでした。

そこでテイクアウトして食べました

私は、赤身が好きなのですが、

丼ぶり一つで色々な赤身を楽しめて、

ご飯も適量だったのでとても美味しかったです。

 

最後になりますが、同じお店がひたち野うしくにもあり、次回またお伝えします。

伸也の車椅子目線からのつぶやき~福祉用具編

伸也の車椅子目線からのつぶやき~福祉用具編

今回は、最近使い始めた福祉用具についてお伝えします。

それは、ポータブルトイレです

ポータブルトイレとは、備え付けのトイレへ車椅子で入れない場合に

自分の動きやすい場所へ設置することできるようになっています。

 

トイレの種類によってはウォーシュレットがついているものもありました。

 

最後に使用方法ですが、トイレの中にバケツが入っており、使用後はバケツを取り出して

トイレへ流し再び使うことができます。

 

伸也の車椅子目線からのつぶやき~UDタクシーについて

今回は、UDタクシーについてお伝えします。

以前にもUDタクシーについてお伝えしましたが、

今回は、事前予約なしで駅で待っているタクシーに乗車することができました。

なんと駅の外に出て10分しないでタクシーに乗れたので驚きました。

私の予想では4台ぐらい待つのかと思っていましました。

次に乗車したときの様子をお伝えします。

後部座席を折りたたみ助手席との間に車椅子固定し、

目的地のヤタベコーヒーまで向かいました。

私も経験したことない乗り方だったので、

戸惑いもありましたが、

新たな発見があったので良かったと思います。

伸也の車椅子目線からのつぶやき~コーヒーショップ編

先日谷田部にあるヤタベコーヒーへ行きました。

パプアニューギニア、ブラジル、ペルー等10か国のコーヒーが楽しめるお店となっています。私も種類が豊富でどれにしようか迷ってしまいました。

お店の方にコーヒーコクが楽しめるものが良いですと伝えてたら、

サン・アントニオショコラが良いと教えてもらい注文しました。

とてもコクのあるコーヒーで美味しかったです。

 

次は店内ついてです

入り口に少しの段差はありますが、入店可能で通路を抜けてしまえば、

とても広く車椅子でもスペースがあります。

黒をベースとしたコンセプトで落ち着いた雰囲気で良かったです。

 

最後にアクセス方法は、研究学園駅よりつくバスの陣場ふれあい公園というバス停で降りて徒歩10かからないぐらいの場所です。

 

伸也の車椅子目線からのつぶやき~便利グッズについて

 

今回は、背中を掻く時に便利なグッズについてお伝えします。

今までは手が背中に届かず、薬を塗ってもらったり、

親や介助者さんに背中痒いから掻いてと頼んでいました。

それでも気持ち良いのですが、なかなか自分で思っているところに当たらず

{なんか違う・・・もうちょっとこっちなんだけどなあ}みたいなことが頻繫にありました。

 

ここからは私の学生時代に経験したこと2つ紹介します。

1つ目は、孫の手を使う方法です。

力加減がうまくできず逆に痛くなってしまいました。

2つ目は、リハビリの先生に相談して背中を壁に擦り付ける方法を教えてもらいました。

どちらの方法もうまく行きませんでした。

ようやく解決策を見つけました、

それは、先日インターネットで背中掻き機と検索してみたら、

孫の手で長さ調整ができるものがあり購入しました。

商品が届き早速使ってみました。

まだどの方向でどのぐらいの長さだと上手く使えるのか色々試しているところです。

最後になりますが、痒い所に手が届くということがこんなにも良いと改めて感じました

伸也の車椅子目線からのつぶやき~日立旅行編

 

今回は、日立へ行った時の様子を紹介します。

日立は海に近いので朝日が見えるといいね!ということで、

駅から近く海が見えるホテルを予約しました。

そのホテルは駅から車椅子で10分かからない程の場所にあります。

入り口から部屋まではエレベーターを使い、

スムーズに移動できるのでとても楽でした。

ですが、一つ私として残念なことがありました。

それは、バリアフリールームがありませんでした。

その為お風呂やトイレは家族手伝ってもらいました。
私個人的な意見にはなりますが、今後新しく建てる場合には、

バリアフリールームを1部屋作るなどをしてくれると良いと思います。

 

ここからは2日目についてお伝えします。

駅近くのホテルに泊まったので実現できたことあります。

駅には海が見えるようにガラス張りなっている場所があり、

日の出の時刻4:43に合わせ写真を撮りに行きました。

その後は部屋に戻り、

午前中から数か所調べた海が見える場所へ行き写真を撮りました。

普段できないことなどができたのでとても楽しかったです。

伸也の車椅子目線からのつぶやき~アパート探し編パート2

 

今回は、アパートを探す上で苦戦したことをお伝えします。

それは大きく3つに分かれます。

まず1つ目は、アパートへ入るのに階段がある

その理由として水害対策や配管の都合により、

40センチぐらいの段差があり出入りが難しいことを実感しました。

 

2つ目は、3箇所の不動産会社へ何度か相談へ行きました。

話は丁寧に聞いてくれたのですが、

{え?車椅子なんですか?・・・}みたいな空気が流れました。

担当してくれた方はとても驚いていました。

私はその時その時やっぱり車椅子でアパートを借りるのが難しいなあと思いました。

 

3つ目は、借りたときの様子をお伝えします。

ウイークリーマンションを借りました。

玄関に上がり框がありスロープをかけて部屋に入りました。

入ってすぐベットと机があり車椅子で動きやすかったです。

部屋の中では手動車椅子へ乗り換えて生活しました。

その間電動車椅子はブルーシートとクッション材を敷いた上で、

中へ運び入れました。

電動車椅子は、前のタイヤを支える人と、

後ろから押す人の2人態勢で行いました。

私は車椅子から降りて抱きかかえてもらって中に入りました。

トイレは車椅子のフレームに捕まってせざるを得ませんでした。
風呂は、浴槽に入れないのでシャワーを浴びることしかできませんでした。

 

伸也の車椅子目線からのつぶやき~バス乗車中に起きた出来事

 

今回は、バス乗車中に起きた出来についてお伝えします。

先日谷田部方面~TX接続駅まで、

車椅子で降りることのできるバス停あるか見るために乗ってみました。

 

ここからは私が感じたことをお伝えします。

乗車したバス停でしっかり車椅子が固定されていることを確認した上で、

出発してもらいました。

私も乗っていてなんか速度速いとは思っていましたが・・・

とある大通りと細い道のT字路がありました。

まさにその場所で赤信号にもかかわらずバスが止まれず、

急ハンドルを切って車との衝突は回避されたので良かったです。

その時に車椅子が前に動いた気がしました。

到着後介助者さんへ確認したら、

「気がしたのではなく動いたよ」と言われました。

その後、営業所へ場所と乗車時刻・乗車区間を伝え状況などを説明しました。

 

最後になりますが、状況のようなことが二度と起きないように、

再発防止に務めてほしいです。