伸也の車椅子目線からのつぶやき~バス利用トラブル編

 

今回は2021年5月15日土曜日に土浦駅~荒川沖駅までバスで移動した時の様子をお伝えします

山新土浦店へ収納ケースを見に行きました。

 

最寄りのバス停がシビックホール北でこのような状況になりました。

 

バスが着いて乗ろうとしたら、

座席をたたみ、車椅子の乗車スペース作った後に車椅子のサイズが入らないと言われました。

介助者さんが乗車できるよう話してくれましたが、乗車しないでくれの一点張りでした。

 

その後スロープ出して乗るのに時間かかると言われ、

もしや乗せ方がわからないのかなと思い説明したところ、

固定して8分遅れて出発しました。

 

バスは定昇タイプの車両でスロープと車椅子スペースがあるのにとても気分がわるくなりました。

でも降りるときには

「先ほどの対応は済まなかった。けど教えてくれたからわかったよ」

といわれバスをおりました。

初めての経験でした。

 

このことは、茨城県差別解消法の相談室へ経緯を伝えました。

その後市役所へ伝えてもらい、

このような事態にならないようにしたいという返答だったと連絡をもらいました。

今回の私のようなケースが二度とおきなければ良いと思います。

伸也の車椅子目線からのつぶやき~バス単独利用編

今回はバスを利用した時に感じことについてです。

 

利用区間は万博記念公園~研究学園です

 

乗車したバスは、ワンステップバスでした。

時刻表通りの出発であれば16時03分でした

でも実際出発した時刻は16時11分でした

 

なぜかというと、バス停では乗車できず縁石のない場所へ移動し乗車していた為です

バスを動かす前に運転手さんから衝撃一言が飛び出しましました。

それは、{申し訳ないけど、縁石降りてバス乗って}と言われました。

私は驚きを隠せませんでした。

 

私がスロープ収納場所からスロープのかけ方、

座席のたたみ方まで全て説明し、対応してもらいました。

 

まだまだ驚きの光景は続きます

 

車椅子用の車輪止めではなく、バスの車両止めを持ってきました。

当たり前ですが車椅子のサイズに合うはずもなく、

私が収納場所を教えました

ある程度は予想していましたが、とても驚きました。

 

運転手さんは車椅子用車止めの固定方法がわからず、

私が安全に固定できる場所を教えました

しかし、後方の固定が緩かったのでもっときつめてほしいと伝えました。

 

でもわからないと言われました。

 

その後しばらくして、別のバスの運転手さんが様子を見にきてくれました。

後ろの固定をしたところは、確かにゆるかったそうです。

再度固定がされていることを確認し出発しました。

 

が、車両止めのはまりがゆるく、少し車椅子が前へ動きびっくりしました。

 

営業所へこれらの経緯を伝えたところ{今後は改善を進めていく}とのことでした。

なので、今後の乗車が楽しみです。

 

内心{もう少ししっかりして}と思いました。

今回は色々な面で驚きの珍道中になりました。

伸也の車椅子目線からのつぶやき~UDタクシー編

今回は、UDタクシーについてお伝えします。

UDタクシーとはユニバーサルデザインタクシーのことをいいます。

特徴としては、車椅子でも通常タクシー料金で乗れることです。

 

次に福祉タクシーとUDタクシーの違いについて

福祉タクシーは乗車料金の他にリフト代などがかかるため高くついてしまいます。

なので私は福祉タクシーを利用していません。

ここでUDタクシーの話へ戻します。

私も最近知ったのですが、タクシーのタイプはジャパンタクシーともいうらしく、どこのタクシー会社に何台あるか分かる全国に対応したアプリとサイトがありました。

JapanTaxi(ジャパンタクシー|旧:全国タクシー)

下記のURLから対応エリアをクリックすると、会社ごとの保有台数を確認するすることができます。是非使ってみてください。

そこでサイトに記載あった会社へ電話してみたところ、わからないと言われました。

私は、その返答を聞いてせっかくいいサイトがあるのにうまく使われてなくて残念な気持ちになりました

タクシー会社によっては事前予約が必要みたいです。

今後は、事前予約なしで全国で乗れると良いと思います。

 

 

伸也の車椅子目線からのつぶやき~土浦バス利用編

今回は先日土浦でバスに乗ったときの話をします。

花室川へ夕日の撮影へ行きました。

前回お伝えした土浦市のコミュニティバスのおやまの公園

というバス停は車椅子での乗降は難しかったです。

 

そのためあらためてグーグルマップで安全でかつ撮影地に近いバス停を探したら、

関東鉄道バスの緑が丘というバス停でした。

緑が丘のバス停は降りた先が砂利ですが、

広くなっている場所なので問題なく乗降できます

 

夕日の撮影を終えて緑が丘から土浦駅についたあと、

ほかのバスの運転手に「どこまでですか?」と聞かれ降りるバス停伝えたら、

そのバス停を通る運転手さんに伝えてくれました。

 

そのため縁石ぎりぎりまでバスを近づけてくれて、

スムーズにバスに乗ることができました。

 

最後になりますが、後日営業所へ上記の内容を伝えたら、

電話に出た方から感謝の言葉もらって私も良い気持ちになりました。

伸也の車椅子目線からのつぶやき~下館筑波山撮影

昨日下館駅近くから筑波山を撮影してきました。

アクセス方法ですがJR下館駅のロータリー沿いに歩き、

かましん下館店を右に曲がり、

そのまま道なり進んでしばらく行くと、

筑西市中央図書館を右に見ながら、横断歩道を渡るとすぐ大和橋が見えます。

ですが、橋からだと筑波山が遠くなってしまうので、

筑西市中央図書館脇の歩道から撮影すると綺麗に撮影できると思います。

 

そして撮影終了後は、かましん下館店で昼食を買いました。

でも向かう途中の横断歩道で、予期せぬ事態にみまわれました。

それは、歩道と車道の間の段差に前輪引っかかって動けなくなくなりました。

なぜかというと、歩道と車道の間に数センチの段差があり、

歩道に上がる前に段差に気づき、減速したら上がれなくなりました。

少し介助者さんに持ち上げてもらい歩道に上がりました。

私も介助者さんも何もなくよかったと思いました。

伸也の車椅子目線からのつぶやき~車椅子ルートの探し方について

今回は車椅子ルートの探し方についてお伝えします

 

自分の行きたい周辺の建物を探し

最寄りのバス停と車椅子トイレがあるかなど

問い合わせしてみると良いと思います。

 

例えば、図書館、コミュニティーセンター、

ショッピングモール、美容院、神社やお寺などです。

 

私も神社やお寺などに問い合わせてみたところ、

あると言われた場所もあれば、改修予定があると教えてくれたりしました

上記方法見つからない場合は、市役所などに問い合わせてみると良いと思います。

 

私も最初は、外での撮影は無理とあきらめていました。

でも調べ方を覚えたら、外撮影の方が季節感が出るので良いと感じはじめました。

 

ここからは私が経験したことをお伝えします。

自宅近くのレンタルCD屋さん行ったのですが、急にトイレに行きたくなってしまい

お店の方に「車椅子トイレありますか」と聞いたところないと言われました。

でも近くのコンビニならあると言われトイレを借りて事なきを得ました。

伸也の車椅子目線からのつぶやき~一人暮らし自宅内の動線について

 

今回は自宅内をより動きやすくする動線についてお伝えします.

以前は寝室と日中過ごす部屋を分けて生活していました。

ですが夜中トイレに行くのが大変なためトイレに近い部屋で寝ることにしました。

その後も何度か物の配置を変更したりしました。

 

その時は家族や介助者さんに相談し私が生活しやすい動線を一緒に模索してもらいました。

それ以外にも洗濯物干しやパソコンの机、テレビなどを寝室にまとめてみました。

それでもなおベッドに車椅子の車輪がぶつかって動きづらかったので、

今度はテレビとパソコンの位置を変更しました。

上記のベッドに車椅子の車輪がぶつかって動きづらいとは私自身では全く気づきませんでした。介助者さんの{なんか、これ動きづらくない?}という一言で、

{確かに動きづらいかも}と思いました。

でもどうすれば良いのかわからなかったので、介助者さんに動かしてもらいました。

その後動いてみるとトイレや他の移動が楽になりました。

 

みなさんも自宅内の動線を見直してみるのも良いかもしれません

伸也の車椅子目線からのつぶやき~一人暮らし食事作り編

今回は食事作りについてお伝えします。

 

私の場合は、台所に車椅子で入れますが、

ガス台及びシンクには車椅子で近づけないため、

介助者さんに食べたいもののレシピを見せて、

材料の大きさなどは見ながら作ってもらいます。

 

次にメニューを決めて調理をするまでの流れを説明します。

まずスマホで1週間まとめて作れる献立アプリを使って、

その時食べたいものを探して買い物に行ったり、

介助者さんに買い物を頼んだりしています。

その他はネットスーパーで、米5キロ、

ペットボトルのお茶箱買い、その他日用品などを購入します。

 

買い物は、スーパーに行ったり、インターネットを使ったりと

うまく組み合わせて生活しています。

伸也の車椅子目線からのつぶやき~勝浦駅下車編

 

2012年6月に房総半島を1日かけて列車で回りました。

その中で一番衝撃だった駅が勝浦駅です。

なぜ衝撃だったかというとスロープによる移動のみだったからです

私が下車するため本来停車するホームではなく、

スロープ設備のあるホームへ到着番線を変更していただき下車しました。

駅員さんも車椅子をみてかなりおどろかれた様子でした。

スロープのあるホームに次に列車がくるのが2時間後と教えていただきました。

その間に昼食を取り時間をつぶして、次の目的地へ向かいました。

 

その頃の私は、まだ駅のバリアフリー情報の調べ方を知りませんでした。

この場所へ行きたいということしか考えていませんでした。

とても楽しかったですが、合わせてバリアフリー情報も調べて、

旅の計画を立てることの大切さ気づく良い旅となりました。

最後になりますが、グーグルマップで調べたら駅周辺は海が綺麗なので

アクセス方法を調べた上でもう一度いければ良いと思います。

伸也の車椅子目線からのつぶやき~最近の困りごと編

今回は、最近感じた困りごとについてお伝えします。

 

それは、最近増えてきた置き配です。

先月下旬にAmazonでドライヤーを購入しました。

その荷物が玄関ドアの壁に立てかける形でおいてありました。

例えドアが開けられたとしても、

物が倒れ入れないことや、

商品は袋に持ち手がついていないため、

もちあげられないことその2つの理由から、

玄関に入るのをやもえず諦めました。

 

その日はとても寒かったですが、

玄関前で10分ほど介助者さんがくるのを待っていました。

介助者さんも驚いていました。

その時に私は同じことは

繰り返したくないと思いました。

家に入ってからAmazonで

宅配ボックスの購入をその日のうちに決めました。

2日後には宅配ボックスが届いたので、

もう上記のようなことがないと思うと安心しました。

 

もし宅配ボックスボックスがない場合は、

とってつきのかごを用意するなど、

色々な方法があると思います。