伸也の車いす目線からのつぶやき~就職~

さくら学園では9年間働きました。

さくら学園では私にあった仕事を色々経験させてもらうことができ、

例えば、自動車部品のゴム取りや、

パソコンデータ入力作業などです。

 

車椅子で通っていたのですが、雨天時に雨具の着脱が難しく通所ついて相談したところ、

雨天時の私にあった基準を作り、その基準を満たした時は在宅作業で良いという話になりました。

主に在宅作業では、ネジの袋入れや車椅子だから気付けたことをブログで発信し、

データー入力作業などパソコン使用した仕事をしていました。

 

今回私に就職ついての話があり、それは、在宅でデーター入力作業を行う仕事になります。

職場体験実習を1週間行い自宅での実習とさくら学園での実習をそれぞれ行いました。

最初は、難しいと思っていたPDFで送られてきたデーターをワードへ同じく入力することも慣れてしまえば、大変ではないのかなと感じました。

 

5月21日から新しい職場での仕事が始まるので頑張りたいと思います。

伸也の車椅子目線からのつぶやき~偕楽園編

伸也の車椅子目線からのつぶやき~偕楽園編

今回は、偕楽園へ行った時の様子をお伝えします。

偕楽園は、梅で有名な場所ですが、私は近くの陸橋から列車撮影と、

コーヒーショップへ行く予定でした。

でも行き方が分からないため行き方聞くことにしました。

快く案内してもらえて助かりました。

偕楽園に入らないと陸橋とコーヒーショップへは行けないことがわかりました。

 

偕楽園へは、身体障害者手帳を持っていれば無料で入ることができます。

ここで、全く予想していなかったことが起きました。

コーヒーショップへ行くルートは、4つあるそうです

車椅子で行けるルートを探すため、1ルートに1人合計4名の方が、

ルート探してくれることとなりました。

でもコーヒーショップの前には数段の段差があり、行くことができませんでした。

 

最後になりますが、このような貴重な経験はできないので楽しかったです。

伸也の車椅子目線からのつぶやき~マイナンバーカード作成編

伸也の車椅子目線からのつぶやき~マイナンバーカード作成編

今回は、マイナンバーカードの作成で苦労したことを紹介します

私はマイナンバーというもの知らず「え?何それ怪しいカードか」と警戒していました。

周りの知り合い聞いてみたら本人確認証になるということが分かりました。

そこで必要な書類の記入をしました。

「なんだ簡単じゃん!」あとは顔写真撮るだけと思っていました。

 

ここからは一番大変だったことをお伝えします。

顔がカメラに向かって正面を向いていないこと

車椅子の背もたれが写っていること

以上の2点から審査が通らない事がかなりありました。

マイナンバーの問い合わせ先へ電話をして私の障害状況を伝えました。

その結果車椅子の背もたれが写ってしまうことについては、

どのように工夫しても写ってしまうものということで、

理解して貰えたので良かったです。

5回ほどの顔写真の取り直しをして、

ようやく審査が通り安心しました。

 

次に実際に使ってみた感想です。

カードの本人確認方法として、

顔認証と暗証番号の入力という2つの方法があります。

私は暗証番号入力で毎回やっています

なぜかというとしっかりと番号を押さないと、

番号が入力されない為、

押し間違えが防げるので安心です

伸也の車椅子目線からのつぶやき~ バス乗車中に起きた出来事編

伸也の車椅子目線からのつぶやき~ バス乗車中に起きた出来事編

今回はコミュニティバスを利用時に起きた出来事をお伝えします。

驚きの事態はなんと往復発生しました。

まずは行きですが、車椅子の固定も終え出発しようとしましたがドアが閉まりませんでした

運転手さんが手でドアを閉めようしていました。

でもその理由は簡単です。それはスロープを片付けていなかったからです。

そのことによりバスは6分遅れて出発しました。

 

次に帰りですが、スロープをしまう箱があります。

箱のふたの閉め忘れにより警告音が鳴り出発できませんでした

その後3分後に蓋を閉めて出発しました。

 

最後になりますが、今回起きた出来事には私でも愕然としました。

伸也の車椅子目線からのつぶやき~小田原UDタクシー編

今回は、小田原のUDタクシーを紹介します。

小田原市の相模湾が見える場所まで行きました。

事前に予約はせずに駅にいたタクシーを利用しました。

ここからはその時の様子をお伝えします。

事前に地図で場所を確認しある程度急な坂であることは覚悟していました。

予想以上に坂が急で驚きました。

でも坂を登れば登ぼるほど景色が良くなっていきました。

途中で写真を撮影しました。

タクシーの運転手さんの気遣いにより最終的に撮影を終えた場所から駅へ戻りました。

運転手さんとは、地酒や周辺の道路事情、車椅子対応可能なタクシー会社など、

色々な話ができて楽しい時間を過ごすことができました。

伸也の車椅子目線からのつぶやき~夕日撮影編

 

なんと夕日の撮影に成功しました!!

今回はその時様子をお伝えします。

場所は鹿嶋市北浦へ車で撮影をしてきました。

次に夕日の写真を撮るコツを3つお伝えします。

1  取りたい場所の日没の時間を調べる

2 天気は晴れで降水確率は高くても40%

3 日没時刻の40分前

その3点を抑えれば綺麗に夕日の写真が撮れます。

今回は、列車と夕日という写真は取れませんでしたが、

夕日が撮れる条件を知ることができた良い撮影となりました。

 

最後になりますが、撮影した時は手でスマホを持ち撮影しました。

その後知ったのですが、車椅子のひじ置きに固定できる撮影機材があるそうです。

それはまた次回紹介します。

伸也の車椅子目線からのつぶやき~通勤途中の困りごと編

伸也の車椅子目線からのつぶやき~通勤途中の困りごと編

今回は通勤中に起きたことについてお伝えします。

職場から駅に向かっていた時に風が強く飛ばされてしまいました。

マスクをジップロック入れて持ち歩いています。

駅でマスクを替えようとしましたが、

開けることができませんでした。

そこで駅員さんに頼んで開けてもらい、

新しいマスクに交換することができました

そしてその時は事なきを得ました。

 

ここからは使いやすくした方法などを2つ紹介します。

1つ目は、100均で膝の上におけるトラベルポーチを購入しました。

2つ目は、革製のひもを付けました。

その中には、マスク、交通系IC、保湿クリームなどを入れています。

トラベルポーチを購入したことにより、以前よりスムーズにマスクの交換や

支払いなどができるようになりました。

伸也の車椅子目線からのつぶやき バス車椅子対応編後編

 

今回は、前回お伝えした車椅子対応編の続きをお伝えします。

実は行きに利用したバスで車椅子固定器具なく困りました

営業所の方がこのようなことが起きないようにします。とのことでした

このような返答が頂けたので安心しました。

「この後はどうされますか」と聞かれた為、

時刻と帰りも営業所から乗ることを伝えましました。

 

そして出発時刻が近づいていたので営業所へ行きました。

そしたら、すでに後部ドアを開け、

スロープを出して私が乗車するのを待ってくれていました。

乗車したら車椅子固定ベルトと車輪止めがあり固定は問題ありませんでした。

でも私も驚いたことがありました。

それは、運転士さんの他に営業所の方2名の計3名が車内まで乗ってきて安全に固定されていることを確認し出発しました。

今回の対応はとても良く感動しました。

伸也の車椅子目線からのつぶやき~バスの車椅子対応編

 

今回は、バスを利用して感じたことをお伝えします。

私は色々な場所でバスを利用してきましたが、

その中でも1番ひどかったです。

ここからは、実際のやり取りを紹介します。

 

運転士さんが{スロープどれですか}と聞いてきました。

私あまり車椅子の対応に慣れていない方なのかなと思いました。

私が場所教えて無事に乗車できました。

でもそんな簡単な話で終わりませんでした。

 

まだまだ運転士さんから驚きの発音が2回飛び出しました。

1つ目、「車止めってありますか?」と聞いたところ、運転士さんが「車椅子の固定器具など知らないし、

営業所でも教わらなかったそんなこと」という返答がありました。

 

「次回からこの路線使うなら、事前に連絡するようにしてください」とのことでした。

 

以上の2点のことからここで揉めても無駄と判断し、車椅子の固定をせず乗車しました。

でも私は到底納得できる訳もなく目的地到着後、

そのままでバスの営業所へ直接行って状況を説明しました。

 

営業所の方がこのようなことが起きないようにします。とのことでした

このようなことが今後起きないと良いと思います。

伸也の車椅子目線からのつぶやき~初詣編

 

今回は、初詣に行ってきたのでその様子をお伝えします。

通り沿いにあった大宝八幡宮へ行ってきました

移動には車を使いました。

駐車場は、砂利でしたが車椅子でもスムーズに移動できました。

本殿まで車椅子で行くことができます。

鳥居を通って本殿に行くまでに少し地面が盛り上がっている部分がありその場所では後ろ向きで進みました。

車椅子対応トイレはありませんでした。

 

最後になりますが、車椅子対応トイレできると良いと思います。