- 伸也の車椅子目線からのつぶやき~アパート探し編パート2
- 2022-05-10
- ニュース
今回は、アパートを探す上で苦戦したことをお伝えします。
それは大きく3つに分かれます。
まず1つ目は、アパートへ入るのに階段がある
その理由として水害対策や配管の都合により、
40センチぐらいの段差があり出入りが難しいことを実感しました。
2つ目は、3箇所の不動産会社へ何度か相談へ行きました。
話は丁寧に聞いてくれたのですが、
{え?車椅子なんですか?・・・}みたいな空気が流れました。
担当してくれた方はとても驚いていました。
私はその時その時やっぱり車椅子でアパートを借りるのが難しいなあと思いました。
3つ目は、借りたときの様子をお伝えします。
ウイークリーマンションを借りました。
玄関に上がり框がありスロープをかけて部屋に入りました。
入ってすぐベットと机があり車椅子で動きやすかったです。
部屋の中では手動車椅子へ乗り換えて生活しました。
その間電動車椅子はブルーシートとクッション材を敷いた上で、
中へ運び入れました。
電動車椅子は、前のタイヤを支える人と、
後ろから押す人の2人態勢で行いました。
私は車椅子から降りて抱きかかえてもらって中に入りました。
トイレは車椅子のフレームに捕まってせざるを得ませんでした。
風呂は、浴槽に入れないのでシャワーを浴びることしかできませんでした。