伸也の車椅子目線からのつぶやき~玄関ドアについて

 

今回は、玄関ドアをリモコンキーで、

開閉できるようにする方法についてお伝えします。

私は一般的な玄関ドアですと、ドアノブを持ちながらの出入りができない為、

何かできないかと親と考えました。

そしたら、かいへいくんという開閉装置があることが分かりました。

その装置はドアクローザーに取り付けるだけなので、

大掛かりな工事は必要ありません。

色々な装置のタイプがあるようです。

価格についてはタイプによって異なります

使用方法としては、ドア上部にあるスイッッチを入れると、

緑色のランプが点灯します。

その状態であればリモコンキーでの開閉が可能です。

ですが、リモコンキーの値段が15000円前後とそんなに安くありません。

 

最後になりますが、私は装置の取り付け後は車椅子での出入りが、

とても楽になりました。

もう一つドアに関連するものがありますがそれはまた次回お伝えします。

伸也の車椅子目線からのつぶやき~電源タップ編

今回は、私が使っている電源タップについてお伝えします。

今まで1人でのコンセントの抜き差しが難しい為、

介助者さん確認お願いしていました。

 

導入したきっかけがあります。

それは、自分でコンセントのオンとオフを確認できるようにしたかったからです。

その電源タップには、大きいスイッチが付いているので、

指で押すことができます。

ちなみにポット、グーグルホームのコンセントを差しています。

電源タップ導入後は自分で確認できるので、

コンセントの抜き忘れがなくなりました。

 

ちなみに私は近くの家電量販店で購入しました。

とても使いやすいので購入を検討してみるのも良いかもしれません。

 

今日は土曜通所日

さくら学園では月に1~2回の土曜通所があります。

また土曜日通所日には、作業としてではなく、手織り教室に参加し、

ご自分のストールを自由に織ることができます。

 

今日の手織り教室にはHさんが参加されました。

青ベースのストールを作りたいと、おっしゃっていました。

 

このストールを巻いて、通所する日を楽しみにしてます(^-^)

 

 

 

避難訓練

今日はお昼に震度5の地震がありました!と仮定し、

避難訓練を行いました。

 

揺れが収まったあとに、落ち着いて外へ避難し、

点呼を取りました。

 

一人逃げ遅れている方がいることに気づき、

職員が決死の覚悟で施設内に戻り、探しに行きました。(というシナリオ)

 

無事、逃げ遅れた1名を発見しました。

しかし、肩にケガを負っていました。

職員が直ぐに応急処置をし、大事には至りませんでした。

 

実際に地震が起きた場合も、今日のように

慌てず、速やかに避難できるようにしたいと思います。

 

 

伸也の車椅子目線からのつぶやき~福祉タクシー助成券について

今回は、福祉タクシー助成券についてお伝えします。

福祉タクシー助成券とは、福祉タクシーやUDタクシー(ユニバーサルデザインタクシー)などで利用可能です。

助成券1枚につき500円の割引を受けることができ、

1回につき2枚まで利用できます。

このような助成券があると利用者としてはとても助かります。

 

でもかなり残念なことがあります。

それは、タクシー券に記載のあるタクシー会社に問い合わせをしても、

対応車両がない、対応できる運転手さんがいない、

営業所によって異なるなどがあります。

その他には、衝撃的な返答が返ってきた会社がありました。

それは、「やり方が分からないので向かわせることができない」とのことでした。

 

私でも知らなかったことがありました。

私はてっきりつくば市内のみ使えると思っていましたが、

つくば市以外でも土浦市、牛久市、竜ケ崎市、取手市、つくばみらい市、石岡市でも利用できるそうです

まさかここまで範囲が広いとは思いませんでした

 

今日は節分

今日の日の為に作った鬼のお面をかぶり、

みんなで豆に見立てた紙ボールで豆まきをしました。

 

豆を鬼の口に入れて、鬼退治です。

青空の下での鬼退治は、とても楽しかったです(´▽`*)

帰りに小袋入りの豆を配りました。

 

伸也の車椅子目線からのつぶやき~困りごと編

也の車椅子目線からのつぶやき~困りごと編

今回は、昨日の午後に体験した困りごとについてお伝えします。

その困りごととは車椅子の後輪でスマートフォン充電器のコードを巻き込んでしまい身動きが取れなくなました。

ここからはそうなった経緯とその時取った対処法を順にお伝えします。

インターフォンがなり物音がしたため玄関へ行きました。

でもチラシが入っているだけでした。

そしてリビングに戻ったら急に車椅子が動かなくなってしまいました。

そのため車輪を前後に動かしてみました。その原因はコードが絡んだとわかりました。

 

でも状況は改善されることはなく、

むしろ状況は悪い方向へと進んでしまいました。

それは外そうと動かしたためコードが車輪の奥まで入ってしまいました。

40分程コードを外す方法を一人で探しましたが無理でした。

そのため、介助サービスの事務所へ連絡しました。

その後介助者さんが来てくれて事なきを得ましたが、

私も初めての、

ことだったので驚きました。

 

このことからコードが車椅子車輪に絡むと、

こんなにも大変ことになるということを、

身をもって経験しました。

その後、対策としてラックの奥へしまって、

使う時に出すという形としました。

もちろん私自身もそうですが、

皆さんも車椅子の車輪へのコードの巻き込みには気をつけてください。

伸也の車椅子目線からのつぶやき~アパートエリア探し編

今回は、アパートのエリア探しについてお伝えします。

エリアについては、私の両親とも話をしました。

その結果、家から最寄り駅まで15分(1.2キロ前後)

がいいのではないかということになりました。

でもそうなると家賃が5万5千円から8万5千円の間になるそうです。

家賃が高く払えません。

その理由は、障碍者基礎年金月額8万円の中で、

生活費と家賃を支払わなければいけないからです。

そのため家賃なるべく安くする必要があります。

 

そして、バスで駅まで行くという方法も考えています。

今のところ分かっていることしては、

つくばセンター発筑波大学循環バスの春日3丁目、

追越宿舎東バス停などが下車可能でした。

 

またコロナの感染状況を見ながら、バスに乗ってエリアを調べてみたいです。

明日は節分

明日の節分。

みんなで鬼のお面を用意しました。

伸也の車椅子目線からのつぶやき~車椅子でも通りやすくなった歩道について

 

今回は、車椅子でも通りやすくなった歩道についてお伝えしします。

それはつくば駅から700メートル程行った、

つくばエキスポセンターの交差点です。

その交差点は私が通学や通勤によく使う歩道です。

以前は狭く通れなかったので、

車椅子と人がすれ違える広さのある別の歩道を使っていました。

でもその道には木の根っこがあり、

あまり良い道とは言えませんでした。

でも、3年前ぐらいに歩道の改修工事が行われました。

そのおかげで歩道の幅も広くなりとても通りやすい道へと変わりました。

 

ですが、工事中のまさか事態に遭遇しました。

それは、前の人との距離を取るため減速したところ、

砂利に挟まり、前輪は歩道、後輪は車道、という状況で

身動きが取れなくなりました。

その間に5台程の車が通過していきました。

合図を出していたら、1台の車が異変に気付き、

助けてもらい無事に危機から脱することができました。

 

今は反対側の歩道を改修工事中でした。

このような通りやすい道が増えてくれると良いと思います